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テーピング | 前橋・高崎で巻き爪の根本改善をするなら群馬巻き爪ケアにお任せ下さい

セルフケア(テーピング編)

○テーピング

巻き爪の方は靴が当たったり、長時間歩いた後は特に痛みが出やすいかと思います。
中には巻き爪で手術や処置が必要な方もいらっしゃいます。
しかし、もし軽度の巻き爪や時々痛みが気になるという方でしたら、爪の周囲の皮膚にテープを貼ることで痛みが和らいだり、予防できることがあります。

今回は巻き爪による痛みの予防や緩和に役立つテーピングの巻き方についてお伝えいたします。
「ちょっとした痛みだけど繰り返すし、そろそろ病院へ相談しようかな」とお考えの方も是非チャレンジしてみてください
※ ただしこのテープを巻く際には、皮膚に赤みや熱感、傷口、出血、化膿等がなく正常の場合のみ行ってください。皮膚に異常がある状態で行いますと悪化してしまう場合がありますので行わないでください。


 

シアテープ

私共が使うのは右の写真にあります「シアテープ」です!薬局でも売られており、少し伸縮性のあるテープです。


 

写真①

まずこのテープを爪から1mm離れたところの皮膚につけます。(写真①)


 

写真②

そこから指の裏側を通りテープスタートと反対側の指の付け根へつけます。
ポイントは最初は爪から皮膚を離すように少し引っ張ります。
指にくるっと巻くときは優しくくっつけるだけの感覚でつけます。
あまりきつく巻いてしまいますと血行が悪くなりうっ血してしまうこともありますのでご注意ください。
(写真②)


 

写真③

爪の反対側も巻き爪で気になるようでしたら反対側にも同様にテープを貼ります。(写真③)
反対側が巻き爪でなければ貼る必要はありません。


 

写真④

巻き爪の両側にテープを貼ると写真④のようになります。
爪から皮膚が離れ、爪と皮膚が当たってしまうのを防ぎます。


 

写真⑤

次に今巻いたテープがはがれないよう保護テープを巻きます。
指先から指のつけ根に向かってU字にテープを当てます。
最初に貼ったテープを保護するためですので、テープを当てるように貼れればOKです。

引っ張ったりきつく巻く必要はありません。
(写真⑤)


 

写真⑥

最後に指の関節の下にくるっと1週テープを巻きます。こちらのテープも保護テープですので、軽く当てる程度で大丈夫です。
テープを引っ張って巻いたりきつく巻いたりはしないでください。血流が悪くなってしまうことがあります。
指や爪の色が悪くなっていないか、他の指に比べて冷たくなっていないか、痺れはないか確認してください。もしこちらに当てはまるようでしたらテープをきつく巻きすぎている可能性がありますので、テープを外してください。


 

写真⑦

完成です(写真⑦)

できれば毎日日中はつけておき、寝るときには外してください。

シャワーで濡らしてからはずすとテープを外す時の皮膚への負担が減らせます。

「ちょっと毎日はできないな」という方は長時間歩く前や、スポーツの前、ヒールの高い靴を履く前等にはつけるようにしてみてください。


最初はなれなくて時間がかかり面倒くさいと感じるかもしれませんが、巻き爪が当たることで皮膚が赤くなったり、傷口ができてしまうことがあります。

巻き爪を改善させるのにはテープだけでは不十分なことも多いですが、巻き爪ケアと合わせてこちらの方法でテープを巻いていただくと、巻き爪ケア終了までの期間短縮につながります。
文章や画像ではわからないことも多いかと思いますので、ご来院いただいた際にはテープの巻き方をお伝えいたします。

「巻き爪で痛みが出て困ったな」

「足を出す機会があるのに爪の形が悪くて気になるな」

などお悩みがある方は是非ご相談ください!!

巻き爪は「ただの爪だしどうにかなるかな」と思われている方も多いと思います。しかし、一度巻き始めてしまいますと自然に戻るということはほとんどありません。

 

爪の形が変わるだけで、人生が変化します。

浅香はりきゅう整骨院では爪での苦痛がなくなるよう全力でケアさせていただきます!!